TOP

スポンサーKataribe

101回までとは、いかないけど・・・

何度目かのプロポーズで、やっと頷いてくれた。
彼女は別れたばかりで、5歳になる子どもがいた。

以前からの知り合いで、「こんな感じの方と結婚したいな・・・」と思っていた。
当時のその想いは、恋心ではなく、憧れだった。

しかしある日、相談があると呼ばれ、ご主人様と別れたいと思っていることを聞いた。
その時に私の中で、何かが弾けた・・・。これは私の運命を決める大切な瞬間なんだと。

何日も悩んだ。悩んで悩んで悩み続けたある日、異動の辞令が。
その日に初めてのプロポーズをした。

「気持ちは嬉しいけど、あなたが不幸になる」

それが彼女の答えだった。

私は何度も何度も自分の想いを伝えた。

そしてやっと、頷いてくれた。

.

最終更新日:2014-07-15 22:23

コメント (0)